特許
J-GLOBAL ID:200903091906057116

チオフェン構造を有する重合体、該重合体を含む組成物、該重合体の製造方法および導電材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009918
公開番号(公開出願番号):特開平11-209461
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 導電材料として好適に使用しうるようなチオフェン構造を有する重合体を提供する。【解決手段】 下記一般式[1]で表されるtrans-ビニレン基を介して2個のチオフェン環が結合した化合物を、スルホン酸の遷移金属塩の存在下に、液相で重合して得られるチオフェン構造を有する重合体。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で表されるtrans-ビニレン基を介して2個のチオフェン環が結合した化合物を、スルホン酸の遷移金属塩の存在下に、液相で重合して得られることを特徴とするチオフェン構造を有する重合体。【化1】(式中、nは1〜3の整数を示し、R1〜R4は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アルカノイル基、アルキルチオ基、アリールオキシ基、アルキルチオアルキル基、アルキルスルフィニルアルキル基、アルキルスルホニルアルキル基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、アルキルスルフィニル基、アルキルスルホニル基、アリール基、アリールチオ基、シクロアルケニル基、アリールスルフィニル基、アリールスルホニル基、スルホン酸基、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、ハロゲン原子である。)
IPC (2件):
C08G 61/12 ,  C08L 65/00
FI (2件):
C08G 61/12 ,  C08L 65/00

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