特許
J-GLOBAL ID:200903091907279791
パルスレーダ送受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290995
公開番号(公開出願番号):特開平11-125669
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ミリ波帯で使用するパルスレーダ送受信機において、簡易な回路構成とし、小型化,低価格化を図ることができるようにする。【解決手段】 送信用発振器1と受信用局部発振器2の各々の出力信号を周波数混合器3に入力し、この周波数混合器3の出力を位相同期回路4に入力する。また位相同期基準用発振器5の出力を位相同期回路4に入力する。そして、この位相同期回路4内にて、周波数混合器3の出力と位相同期基準用発振器5の出力との位相比較を行い、位相誤差電圧を生成する。そして、この位相誤差電圧を受信用局部発振器2の周波数可変電圧端子に供給し、その入力電圧により受信用局部発振器2の発振周波数を制御する。このとき、位相同期回路4からの位相誤差電圧を受信用局部発振器2の周波数可変電圧に合うように感度調整を行う。
請求項(抜粋):
送信用発振器と、受信用局部発振器と、これらの発振器の出力周波数差を検出する検出手段と、その検出結果の出力と位相同期基準用発振器の出力から位相誤差信号を生成する位相同期回路とを備え、該位相誤差信号により前記受信用局部発振器を制御して送信用発振器との出力周波数差を一定にすることにより位相同期をとることを特徴とするパルスレーダ送受信機。
IPC (5件):
G01S 7/28
, G01S 7/40
, H04B 1/26
, G01S 13/93
, H03L 7/06
FI (5件):
G01S 7/28 B
, G01S 7/40 C
, H04B 1/26 R
, G01S 13/93 Z
, H03L 7/06 A
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