特許
J-GLOBAL ID:200903091907357059

自動搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245789
公開番号(公開出願番号):特開平10-091889
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 制御装置から複数の基地局を通したポーリング方式による情報伝送に応じて各基地局のエリア内の移動体に情報伝送するのに、単なる無線伝送では、エリア別に周波数を変えるなど装置が複雑になるし通信の信頼性に劣る。【解決手段】 制御装置1にはエリア別の基地局2を有線で接続し、各基地局と移動体3との間はスペクトラム拡散方式での中心周波数を同じものにし、かつ各基地局は互いに異なる拡散符号に固定して情報伝送し、各移動体は、現在エリア位置を認識する手段を持ち、この手段により検出したエリアになる基地局と同じ拡散符号に切り替えて情報伝送する。
請求項(抜粋):
制御装置と接続されエリア別に設けられる複数の基地局と、前記制御装置から前記基地局を通したポーリング方式による情報伝送に応じて各基地局のエリア内を移動及び作業をする複数の移動体とを備えた自動搬送システムにおいて、前記各基地局と移動体との間はスペクトラム拡散方式での中心周波数を同じものにし、かつ各基地局は互いに異なる拡散符号に固定して情報伝送し、前記移動体は、現在エリア位置を認識する手段を持ち、この手段により検出したエリアになる前記基地局と同じ拡散符号に切り替えて情報伝送することを特徴とする自動搬送システム。
IPC (3件):
G08C 17/00 ,  H04J 13/00 ,  G05D 1/02
FI (3件):
G08C 17/00 A ,  G05D 1/02 P ,  H04J 13/00 A

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