特許
J-GLOBAL ID:200903091909150311
荷崩れ防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211829
公開番号(公開出願番号):特開平8-053230
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで貨物収納スペースに装着しやすく、収縮時の偏平状態を簡単な構造で確保し、膨張状態から収縮状態にするまでの時間を短くできる荷崩れ防止装置を提供する。【構成】 膨張体として、貨物収納スペースの両側面の長手方向に延在し、膨張時に略円形になれる筒状体13であって、その一端に開閉自在なシール手段14が設けられたものを使用し、また、筒状体13内に、該筒状体を膨張状態から偏平状態へと強制する変形可能な弾性部材17を内蔵させ、さらに、シール手段14が、前記筒状体13の端部を偏平なシール状態とするか、又は端部の全体が開口する解放状態とするかのいずれかをとりうるようにしたものである。
請求項(抜粋):
貨物収納スペースの少なくとも両側面に設けられた膨張体と、該膨張体を前記両側面の上側から吊り下げる吊り下げ手段と、前記膨張体を膨らませ貨物を前記両側面間で圧接して動かないようするためのエア供給手段とを備えた荷崩れ防止装置であって、前記膨張体は、前記両側面の長手方向に延在し、膨張時に略円形になれる筒状体であって、その一端に開閉自在なシール手段が設けられたものであり、前記吊り下げ手段は、前記筒状体が略水平を保つような所定間隔毎に吊り下げられ、前記筒状体が挿通される変形自在な挿通部を有するものであることを特徴とする荷崩れ防止装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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荷崩れ防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-044074
出願人:荻野哲也
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特公昭51-038087
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