特許
J-GLOBAL ID:200903091910062540

ネットワーク資源予約方法及びネットワークシステム並びにコンピュータプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256333
公開番号(公開出願番号):特開2002-077235
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 障害発生直後のネットワーク資源予約の集中による短期的な輻輳を抑える。【解決手段】 各プロセス13、23はRESVTEARメッセージを受信すると、いったん 、確保していたリソースを解放し、次いでRESVTEARメッセージ中の原因コードを参照してこのコードがノード障害、あるいはリンク障害である場合には、新たな要求帯域幅=障害前割当帯域幅×障害時資源割当係数を算出して帯域を要求する。また、各プロセスは一定時間経過後に割当帯域幅の増加を試みるため、新たな要求帯域幅=前回までに確保済の帯域幅+障害前帯域幅×障害復旧時資源割増係数を算出して帯域を要求する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上のノード及びリンクから構成されるネットワークにおいてトラフィックフロー毎にエンド・ツー・エンドでネットワーク資源を予約するネットワーク資源予約方法であって、障害前のネットワーク上のパスに沿って予約していたネットワーク資源の中に、障害が発生したノード又はリンク上の資源が含まれている場合には、障害前に割り当てられていたネットワーク上のパスに沿った全てのネットワーク資源を解放するステップと、ネットワーク内の一部のノードによるソースルーティングまたは各ノードによるホップバイホップのルーティングにより代替パスを探索するステップと、前記代替パスが探索された場合に前記障害前のネットワーク資源より少ない量のネットワーク資源を前記代替パスに対して予約するステップとを、有するネットワーク資源予約方法。
Fターム (6件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030KA04 ,  5K030LB08 ,  5K030LC09 ,  5K030MB01

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