特許
J-GLOBAL ID:200903091910685040

塩化ビニルの連続懸濁重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283224
公開番号(公開出願番号):特開平9-124711
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】塩化ビニル系樹脂の連続懸濁重合において、重合開始剤を別配管により直接重合器へ投入する際に、重合開始剤の投入口でのスケール付着を防止可能な塩化ビニルの連続懸濁重合方法を提供することにある。【解決手段】塩化ビニル単量体単独又は塩化ビニル単量体及びこれと共重合可能な単量体の混合物を連続的に重合器に供給して懸濁重合を行うに際し、分散剤を含む水性媒体中で、重合開始剤を上記単量体とは別に重合器内の液相部へ供給することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
塩化ビニル単量体単独又は塩化ビニル単量体及びこれと共重合可能な単量体の混合物を連続的に重合器に供給して、分散剤を含む水性媒体中で懸濁重合を行うに際し、上記単量体とは別に重合開始剤を直接重合器内の液相部へ供給することを特徴とする塩化ビニルの連続懸濁重合方法。
IPC (2件):
C08F 2/18 MBF ,  C08F 14/06 MKA
FI (2件):
C08F 2/18 MBF ,  C08F 14/06 MKA

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