特許
J-GLOBAL ID:200903091911234050

有線通信端末機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161174
公開番号(公開出願番号):特開平7-023089
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】有線通信端末機において、ダイヤルモードの自動設定を細部にわたって行う。【構成】ダイヤルトーン検出部82からの検出信号に基づいてダイヤル発信回路駆動部81がダイヤル発振回路5を制御し、予め定めた順序に従って20/10PPSのDP方式およびPB方式で”0”をダイヤルさせる。そして、このダイヤルによってダイヤルトーン検出部82からの検出信号が消えたとき、その検出信号が消えた直前にダイヤルされたダイヤルモードを接続された電話回線のダイヤルモードとしてダイヤル発信回路駆動部81内部のメモリに記憶する。
請求項(抜粋):
電源の投入に伴い接続電話回線に対応したダイヤルモードを自動的に設定する有線通信端末機において、選択信号として20PPS/10PPSのダイヤルパルスと押しボタンダイヤル信号の3種類を送出可能な信号送出手段と、電話回線からのダイヤルトーンの有無を検出するダイヤルトーン検出手段と、ダイヤルモードを記憶するための記憶手段と、上記信号送出手段から上記3種類の選択信号を予め定めた順序に従って順次送出させると共に、該選択信号を送出する度に上記ダイヤルトーン検出手段によるダイヤルトーンの検出を行わせ、ダイヤルトーン無しを検出したとき該検出動作直前に送出された選択信号のダイヤルモードを上記接続電話回線のダイヤルモードと判定して上記記憶手段に記憶させる制御手段とを設けたことを特徴とする有線通信端末機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-112451
  • 特開昭61-121553
  • 特開昭61-225952
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