特許
J-GLOBAL ID:200903091913319754

探触子用バッキング材及びこれを用いた超音波探触子 の製造方法並びに超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098312
公開番号(公開出願番号):特開平10-282074
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】圧電素子の裏面側から放射される超音波を十分に吸収して反射を防止するとともに電極導出を兼ねてしかも電気的導通を確実にして作業性を良好とした探触子用バッキング材及びこれを用いた超音波探触子を提供する。【解決手段】多数の単位導通電極8が連結部7から延出した複数のすだれ状金属薄板をバッキング材3内に並列に介在して、前記バッキング材の表面に前記すだれ状金属薄板の連結部を露出し、前記バッキング材の表面を除く外表面に前記単位導通電極の延出端部を露出又は突出して探触子用バッキング材3を構成する。また、このような探触子用バッキング材の表面上に圧電板を固着し、前記圧電板を一次元及び二次元方向にも分割して超音波探触子を構成する。
請求項(抜粋):
多数の単位導通電極が連結部から延出した複数のすだれ状金属薄板をバッキング材内に並列に介在して、前記バッキング材の表面に前記すだれ状金属薄板の連結部を露出し、前記バッキング材の表面を除く外表面に前記単位導通電極の延出端部を露出又は突出することを特徴とする探触子用バッキング材。
IPC (3件):
G01N 29/24 502 ,  A61B 8/12 ,  H04R 17/00 330
FI (3件):
G01N 29/24 502 ,  A61B 8/12 ,  H04R 17/00 330 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-146699

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