特許

J-GLOBAL ID：200903091915780211

光記録再生装置の記録条件設定方法

発明者： 田口 愛作
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 藤本 博光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-101378
公開番号（公開出願番号）：特開平9-293243
出願日： 1996年04月23日
公開日（公表日）： 1997年11月11日
要約：

【要約】【課題】 記録媒体の記録面の記録特性が不均一であっても、最適な記録条件を設定することができ、また、外的環境が変化しても適正なマークの形状を維持することのできる光記録再生装置の記録条件設定方法を提供すること。【解決手段】 記録媒体の所定の複数の記録領域に記録されたデータを消去し、所定の情報データを前記記録媒体の所定の複数の記録領域のそれぞれに同一の記録条件で記録し、前記複数の記録領域から再生して得られる信号の相対的な信号強度を表す係数を算出し、情報データを前記記録領域から消去し、前記複数の記録領域のそれぞれに異なった記録条件で前記情報データを記録し、前記複数の記録領域から再生して得られる信号の信号強度を前記係数を用いて補正して最適な記録条件を設定する。

請求項（抜粋）：

記録媒体に対して最適な記録条件を設定して情報データの記録を行う光記録再生装置の記録条件設定方法であって、前記記録媒体の所定の複数の記録領域に記録されたデータを消去し、所定の情報データを前記記録媒体の前記所定の複数の記録領域のそれぞれに同一の記録条件で記録し、前記所定の複数の記録領域から前記所定の情報データを再生して得られるそれぞれの信号の相対的な信号強度を表す係数を算出し、前記所定の情報データを前記所定の複数の記録領域から消去し、前記所定の複数の記録領域のそれぞれに異なった記録条件で前記所定の情報データを記録し、前記所定の複数の記録領域から前記所定の情報データを再生して得られるそれぞれの信号の信号強度を前記係数を用いて補正し、前記補正して得られる信号強度に基づいて記録条件を設定すること、を特徴とする光記録再生装置の記録条件設定方法。

IPC (5件)：

G11B 7/00 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  H04N 5/85

FI (5件)：

G11B 7/00 M ,  G11B 20/18 501 E ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  H04N 5/85 Z