特許
J-GLOBAL ID:200903091915913343

収納式スロープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212614
公開番号(公開出願番号):特開平9-041606
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 収納可能としてスロープを設置でき、特に舞台等の付帯設備として迅速にスロープを仮設できて舞台に上がれるようにしたスロープを提供する。【解決手段】 夫々水平な取付台10,20,30を両側に配し、各取付台には、設置面に届く車輪12又は車輪付きの脚材22,32を固定して支持部材1,2,3を引き出し可能に設け、夫々両側の取付台の間にはスロープ板15,25,35を前部を支点として傾斜状となるよう上下回動可能に連結し、夫々スロープ板15,25,35のロッド180,280,380をロック金具17,27,37に係合することで夫々スロープ板15,25,35の傾斜状態を保持し、最下位のスロープ板に接地連結板14を、他のスロープ板の前端部に閉塞連結板19,29,39を、最上位のスロープ板に最上連結板4を回動可能に取り付ける。
請求項(抜粋):
引き出して階段状を形成すると共に、収納時には上下に収容配置できるよう車輪付きの高さの異なる複数の支持部材を高さの順に連結して夫々両側に配し、夫々の支持部材には、引き出し状態において一連のスロープを断続形成するスロープ板を前部を支点として上下方向に回動可能に取り付けると共に、該スロープ板の上回動位置を固定するロック手段を設け、最下位の支持部材に接地連結板を上下方向に回動可能に取り付け、隣接する一方の支持部材のスロープ板に間隙連結板を上下方向に回動可能に取り付けると共に、最上位の支持部材のスロープ板に最上連結板を上下方向に回動可能に取り付けたことを特徴とする収納式スロープ。
IPC (2件):
E04F 11/00 ,  E04H 3/12
FI (2件):
E04F 11/00 ,  E04H 3/12 B

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