特許
J-GLOBAL ID:200903091916088710

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061325
公開番号(公開出願番号):特開平7-267132
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 クラッシュゾーンの拡大を図りながら、前面衝突時には、ボディ側への初期荷重の入力を明確にしてシートベルトのロックを確実に作動させ、かつ、初期荷重入力後には、乗員拘束後のボディの減速特性を緩やかにすること。【構成】 車台フレーム1上にゴムブッシュ4を介してボディ3を取り付け、前記車台フレーム1がボディ3よりも前方に延長し、前記車台フレーム1とボディ3の間には、車両前面衝突時に車台フレーム1に対するボディ3の前方移動を規制するストッパ6,7を設け、前記車台フレーム1の前記ストッパ6,7の前後には、車両前面衝突時に車台フレーム1が変形した際に、ストッパ6,7によるボディ3の移動規制状態が外れる方向に車台フレーム1を変形させる前側角ビード8a,後角ビード8bを形成した。
請求項(抜粋):
車台フレーム上に形成された取付部に、弾性体を介してボディが取り付けられ、前記車台フレームがボディよりも前方に延長され、前記車台フレームとボディの間には、車台フレームに対するボディの所定以上の前方移動を規制するストッパが設けられた車体構造において、前記車台フレームには、車両前面衝突時の車台フレームへの入力荷重により、ストッパによるボディの移動規制状態が外れる方向に車台フレームを変形させる脆弱部が形成されていることを特徴とする車体構造。
IPC (2件):
B62D 21/15 ,  B62D 24/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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