特許
J-GLOBAL ID:200903091916491183

自動車のステアリングギヤ支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299445
公開番号(公開出願番号):特開平8-156827
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】自動車の前面衝突時にステアリングギヤの下降動作を確実に行わせてステアリングホイールの不当な突出後退を防止する。【構成】自動車のボディフレーム1の下面側に取付けられたサブフレーム2に、ステアリングホイール40に連結されたステアリングギヤ4が取付けられている自動車のステアリングギヤ支持構造であって、上記サブフレーム2の前部には前上がり傾斜状の傾斜部21が形成されて、このサブフレーム2の傾斜部21に上記ステアリングギヤ4が取付けられており、上記サブフレーム2のうち上記傾斜部21よりも後方の部位には、自動車の前面衝突によってこのサブフレーム2の傾斜部21の上部が後方へ押圧されるときにこのサブフレーム2の傾斜部21を鉛直状に起立させる方向へ角度変化させて上記ステアリングギヤ4を下降させるように曲げ変形を生じる曲げ変形許容部22が設けられている。
請求項(抜粋):
自動車のボディフレームの下面側に取付けられたサブフレームに、ステアリングホイールに連結されたステアリングギヤが取付けられている自動車のステアリングギヤ支持構造であって、上記サブフレームの前部には前上がり傾斜状の傾斜部が形成されて、このサブフレームの傾斜部に上記ステアリングギヤが取付けられているとともに、上記サブフレームのうち上記傾斜部よりも後方の部位には、自動車の前面衝突によってこのサブフレームの傾斜部の上部が後方へ押圧されるときにこのサブフレームの傾斜部を鉛直状に起立させる方向へ角度変化させて上記ステアリングギヤを下降させるように曲げ変形を生じる曲げ変形許容部が設けられていることを特徴とする、自動車のステアリングギヤ支持構造。
IPC (3件):
B62D 21/00 ,  B62D 1/19 ,  B62D 21/15

前のページに戻る