特許
J-GLOBAL ID:200903091917032042

リポソーム分散液の製造方法及びそれを用いた化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348176
公開番号(公開出願番号):特開平11-130615
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 飽和のリン脂質を膜脂質として用いたリポソーム分散液において、イオン性の皮膚細胞賦活剤が高濃度配合されているにも係わらず、使用感に優れ、さらに皮膚細胞賦活剤の効果を高めたリポソーム分散液の製造方法及び該製造方法により得られるリポソーム分散液を配合した化粧料を提供する。【解決手段】 飽和のリン脂質をリポソームの膜脂質として用いたリポソーム分散液において、イオン性の皮膚細胞賦活剤の配合量が0.1〜10%であり、該リポソームの粗分散液を単一のジェット流として噴射させ、対向して配置された底面で該ジェット流を方向転換させ、該ジェット流を包むように側壁に沿い逆流させることによって、該ジェット流と逆流との界面で発生する剪断力により該リポソーム粗分散液の微粒子化処理を施し、800nm以下の粒子径を有するリポソームが約95%以上とするリポソーム分散液の製造方法及び該製造方法により得られるリポソーム分散液を配合した化粧料。
請求項(抜粋):
飽和のリン脂質をリポソームの膜脂質として用いたリポソーム分散液において、イオン性の皮膚細胞賦活剤の配合量が0.1〜10%であり、該リポソームの粗分散液を単一のジェット流として噴射させ、対向して配置された底面で該ジェット流を方向転換させ、該ジェット流を包むように側壁に沿い逆流させることによって、該ジェット流と逆流との界面で発生する剪断力により該リポソーム粗分散液の微粒子化処理を施し、800nm以下の粒子径を有するリポソームが約95%以上とすることを特徴とするリポソーム分散液の製造方法。
FI (3件):
A61K 7/00 E ,  A61K 7/00 L ,  A61K 7/00 N
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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