特許
J-GLOBAL ID:200903091918069772

カラー画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365075
公開番号(公開出願番号):特開2002-169515
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 面順次方式のカラー画像表示装置において、色割れ、画像輪郭部のぼけ、ジャダー妨害等を抑制し、動画表示性能を向上させたカラー画像表示装置を提供すること。【解決手段】 混色成分を時間的に分離せずに表示し、白黒画像においては完全に色割れを防止し、カラー画像においても、高輝度で、3原色のうちの2色の混色に近い色やホワイトの像において発生する、目に付きやすい色割れを少なくする。さらに、ホールド型の表示方法において、フレームとフレームの間に少なくとも1フィールドの非表示フィールドを設け、フレーム内において比較的長い非表示期間を有するインパルス型の表示方法に近づけ、動画表示性能を向上させる。
請求項(抜粋):
第1原色と、第2原色と、第3原色とからなる3原色の単色画像信号として入力された入力カラー画像信号を、前記3原色と、前記第1原色と前記第2原色との混色である第1混色と、前記第2原色と前記第3原色との混色である第2混色と、前記第3原色と前記第1原色との混色である第3混色と、ホワイトと、の7色のうちの、前記3原色と、ホワイトとを含む少なくとも5色の単色画像信号である分離画像信号に分離する画像信号分離手段と、前記分離画像信号に含まれる信号の夫々が表すところの色の単色画像を同時加法混色によって表示可能な単色画像表示手段と、前記分離画像信号をもとに前記単色画像表示手段を駆動する駆動手段と、を備えたことを特徴とするカラー画像表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 660 ,  G09G 3/34 ,  H04N 9/64
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 642 J ,  G09G 3/20 660 V ,  G09G 3/34 J ,  H04N 9/64 F
Fターム (21件):
5C006AA22 ,  5C006AF44 ,  5C006BB11 ,  5C006BF02 ,  5C006EA01 ,  5C066AA03 ,  5C066CA05 ,  5C066DC06 ,  5C066GA01 ,  5C066KM10 ,  5C066KM13 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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