特許
J-GLOBAL ID:200903091919706997
潰瘍用医薬組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534197
公開番号(公開出願番号):特表2002-505276
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】以下の成分a) 及びb):成分a) 従来の抗潰瘍製品から選択される1以上の成分:成分b) 一酸化窒素NO供与体であることを特徴とする、-0NO2官能基を含む有機化合物、又は -NO基を含む無機化合物を必須成分として含む、潰瘍と消化不良の再発を治療し、予防するための医薬組成物。
請求項(抜粋):
成分として、成分(a):以下の群【化1】 [(A)式において、R = H、OCH3、OCHF2;R1 = CH3、OCH3;R2 = H、CH3;R3 = CH3、CH2-CF3、(CH2)3-OCH3]【化2】[(B)群の化合物において、RI3、RI4 は、互いに同じか又は異なって、それぞれ遊離の原子価、水素、 -N=C(NH2)2、-CH2-N(CH3)2;Y = S、N-RI6、CRI7RI8;X = O、S、N-RI1;RI2 = H、CH3;n = 0、1;Z = N-CN、N-SO2NH2、CH-NO2、又は【化3】RI5 = H、-NH-CH3、NH2;RI6、RI7、RI8、RI1 は、互いに同じか又は異なって、水素、遊離の原子価である]から選択される1以上の成分;成分(b): NO一酸化窒素供与体である、つまり脈管内皮細胞、血小板等とインビトロで接触される際、及び37°Cで5分インキュベートした後にNOを放出し、cGMP(環状グアノシン3',5'-(リン酸化水素))合成を活性化できることを特徴とする、-ONO2基を含む1以上の有機化合物、又は -NO基を含む1以上の無機化合物、又はその混合物を含む医薬組成物。
IPC (6件):
A61K 31/454
, A61K 31/4164
, A61K 33/00
, A61K 45/00
, A61P 1/00
, A61P 1/04
FI (6件):
A61K 31/454
, A61K 31/4164
, A61K 33/00
, A61K 45/00
, A61P 1/00
, A61P 1/04
Fターム (12件):
4C084AA19
, 4C084MA02
, 4C084NA06
, 4C084NA14
, 4C084ZA661
, 4C086AA01
, 4C086BC39
, 4C086GA07
, 4C086MA02
, 4C086NA06
, 4C086NA14
, 4C086ZA66
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-277329
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新規な経口用の医薬使用形態
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-524190
出願人:アストラ・アクチエボラーグ
-
特開昭62-277329
引用文献:
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