特許
J-GLOBAL ID:200903091920734848

非観血式血圧計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253149
公開番号(公開出願番号):特開平11-089806
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 脈波の大きさに影響を受けずに心臓の負荷を推定して血圧を算出する非観血式血圧計を提供する。【解決手段】 出力補正手段13aが波形分割手段16の出力により決定した特徴量を用いて加速度脈波出力手段12の出力を補正し、血圧値演算手段13では加速度脈波出力手段12の出力波形のほかに出力補正手段13aが補正した出力も用いて血圧値を算出するので、正確な血圧値の算出ができる非観血式血圧計を提供できる。
請求項(抜粋):
人体の血液の循環により生じる脈波を検出して脈波の大きさに応じた信号を出力する脈波検出手段と、前記脈波検出手段の出力信号を心臓の拍動の1周期に相当する時間の波形に分割する波形分割手段と、波形分割手段の出力波形を2回微分して得られる加速度脈波を算出して出力する加速度脈波出力手段と、前記波形分割手段の出力と前記加速度脈波出力手段が出力した加速度脈波から得られる情報に基づき前記人体の最高血圧値、平均血圧値、最低血圧値のうち少なくとも1つを算出して出力する血圧値演算手段と、前記血圧値演算手段の出力を被験者または第三者に知らせる報知手段を備え、前記血圧値演算手段は、前記波形分割手段の出力により決定した特徴量を用いて前記加速度脈波出力手段の出力を補正する出力補正手段を持ち、前記血圧値演算手段は前記加速度脈波出力手段が出力した加速度脈波から得られる情報の一部として前記出力補正手段の出力を血圧値の算出に用いる非観血式血圧計。
FI (2件):
A61B 5/02 337 E ,  A61B 5/02 337 M

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