特許
J-GLOBAL ID:200903091922199079

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002748
公開番号(公開出願番号):特開平9-188110
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 ウェット性能と耐偏摩耗性能とを高い次元で両立させる。【解決手段】 トレッド部にタイヤ周方向に連続して延びる四本以上の周方向主溝1,2を設けるとともに、それぞれの周方向主溝間および、周方向主溝とトレッド踏面端との間に区画されるそれぞれの陸部に、周方向主溝1,2より浅い深さをもってタイヤ幅方向に延びる幅方向3,4,5によってブロック6,8,10を形成し、トレッド部の各側部域にブレーキングコントロールリブ15を、トレッド部の少なくとも一方の側面にサイドグルーブ17をそれぞれ設けてなるラジアルタイヤである。それぞれの幅方向溝3,4,5の溝底にサイプ12, 13, 14を形成するとともに、各サイプ12, 13, 14の、タイヤ子午線に対する角度を0〜50°の範囲とする。
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に連続して延びる四本以上の周方向主溝を設けるとともに、それぞれの周方向主溝間および、周方向主溝とトレッド踏面端との間に区画されるそれぞれの陸部に、周方向主溝より浅い深さをもってタイヤ幅方向に延びる幅方向溝によってブロックを形成、トレッド部の各側部域で、少なくとも一の周方向主溝内に、ブロック表面から、段下がりして、タイヤ周方向に連続するブレーキングコントロールリブを設けるとともに、トレッド部の少なくとも一方の側面に、タイヤ周方向に連続して延びるとともに、深さ方向で半径方向内側に湾曲するサイドグルーブを設けてなるラジアルタイヤであって、それぞれの幅方向溝の溝底にサイプを形成するとともに、各サイプの、タイヤ子午線に対する角度を0〜50°の範囲としてなる重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (2件):
B60C 11/08 B ,  B60C 11/12 B

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