特許
J-GLOBAL ID:200903091922427063

液体を制御するための弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527100
公開番号(公開出願番号):特表2003-510505
出願日: 2000年09月09日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】液体を制御するための弁が、弁体(9)に設けられた孔(8)内で軸方向に移動可能な弁部材(2)を操作するための圧電式のユニット(3)を備えた形成されている。少なくとも1つの作動ピストン(7)と少なくとも1つの操作ピストン(10)とを有する弁部材(2)に弁閉鎖部材(13)が対応配置されており、該弁閉鎖部材(13)が、当該弁(1)の開閉のために、弁体(9)に設けられた少なくとも1つの弁座(14,15)と協働するようになっていて、システム圧を有する低圧範囲(16)を高圧範囲(17)から分離させている。さらに、作動ピストン(7)と操作ピストン(10)との間に設けられたハイドロリックチャンバ(11)が、前記圧電式のユニット(3)の誤差補償エレメントとして働くと同時に、ハイドロリック式の変換装置としても働くようになっている。漏れ損失を補償するために、高圧範囲(17)に接続可能な充填装置(23)が設けられており、該充填装置(23)がシステム圧室(24,26,26′)を有しており、該システム圧室(24,26,26′)が、操作ピストン(10)を取り囲むギャップ(25′)または作動ピストン(7)を取り囲むギャップ(25)に開口している。
請求項(抜粋):
液体を制御するための弁であって、弁体(9)に設けられた孔(8)内で軸方向に移動可能な弁部材(2)を操作するための圧電式のユニット(3)が設けられており、前記弁部材(2)が少なくとも1つの作動ピストン(7)と少なくとも1つの操作ピストン(10)とを有しており、前記弁部材(2)に弁閉鎖部材(13)が対応配置されており、該弁閉鎖部材(13)が、当該弁(1)の開閉のために、弁体(9)に設けられた少なくとも1つの弁座(14,15)と協働するようになっていて、システム圧を有する低圧範囲(16)を高圧範囲(17)から分離させており、さらに、作動ピストン(7)と操作ピストン(10)との間に、前記圧電式のユニット(3)の長さ伸縮誤差を補償するための誤差補償エレメントとして働くと同時に、ハイドロリック式の変換装置としても働くハイドロリックチャンバ(11)が設けられている形式のものにおいて、漏れ損失を補償するために、高圧範囲(17)に接続可能な充填装置(23)が設けられており、該充填装置(23)がシステム圧室(24,26,26′)を有しており、該システム圧室(24,26,26′)が、操作ピストン(10)を取り囲むギャップ(25′)または作動ピストン(7)を取り囲むギャップ(25)に開口していることを特徴とする、液体を制御するための弁。
IPC (6件):
F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/00 ,  F02M 61/16 ,  F02M 61/20 ,  F16K 31/02
FI (8件):
F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 A ,  F02M 47/00 P ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/00 F ,  F02M 61/16 K ,  F02M 61/20 N ,  F16K 31/02 A
Fターム (34件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA19 ,  3G066BA37 ,  3G066BA43 ,  3G066BA44 ,  3G066BA46 ,  3G066BA51 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC08U ,  3G066CC63 ,  3G066CC64T ,  3G066CC64U ,  3G066CC66 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68T ,  3G066CC68U ,  3G066CC69 ,  3G066CC70 ,  3G066CD10 ,  3G066CE13 ,  3G066CE27 ,  3H062AA12 ,  3H062BB28 ,  3H062CC05 ,  3H062DD11 ,  3H062EE06 ,  3H062EE10 ,  3H062HH03 ,  3H062HH10

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