特許
J-GLOBAL ID:200903091922829439

地盤側方流動対策構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028139
公開番号(公開出願番号):特開平10-219676
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 地震等による地盤の液状化に伴う側方流動が発生しても被害を受けることなく、その機能を維持することができ、また既設の構造物にも適用することのできる地盤側方流動防止構造を提供することを課題とする。【解決手段】 構造物1の周囲の地盤G中に、地中壁5,5,...を、構造物1の各側面に沿った方向に所定間隔を隔てて構築する構成とした。しかも、各地中壁5を、構造物1の側面に沿った方向よりも、これと直交する方向に長くする構成とした。また、互いに隣接する地中壁5を連続壁で連結する構成としてもよい。
請求項(抜粋):
地震等による地盤の液状化に伴う側方流動対策として、構造物の周囲の地盤中に、該構造物の側面に沿った方向に間隔を隔てて複数の地中壁が構築されてなり、前記各地中壁が、非液状化層に根入れされていることを特徴とする地盤側方流動対策構造。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液状化対策構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093510   出願人:鹿島建設株式会社
審査官引用 (1件)
  • 液状化対策構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093510   出願人:鹿島建設株式会社

前のページに戻る