特許
J-GLOBAL ID:200903091923424416

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343685
公開番号(公開出願番号):特開2007-151328
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】負荷に過負荷電流が発生しても電源を切断せずに回復を待つと共に、過負荷電流の発生する時間を短縮することによってモーター制御の動作保証を行うようにしたスイッチング電源を提供する。【解決手段】スイッチング素子のピーク電流を検出する過電流検出回路と、該過電流検出回路によって検出されたピーク電流検出信号に基づいてスイッチング素子の動作を制限する過電流保護回路と、該過電流保護回路の動作によってセットされるタイマー回路とを有し、過電流保護回路が動作してタイマー回路に設定されたタイマー設定時間がセットされた後、該タイマー設定時間の経過中に定常負荷電流状態に回復しないときは該タイマー設定時間に次いで電源回復制御を行い回復時間を経た後に電源を回復させ、タイマー設定時間の経過中に定常負荷電流状態に回復したときは、そのまま電源の動作を継続するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力した交流電源をスイッチング素子で断続して直流電源に変換するスイッチング電源において、前記スイッチング素子のピーク電流を検出する過電流検出回路と、該過電流検出回路によって検出されたピーク電流検出信号に基づいてスイッチング素子の動作を制限する過電流保護回路と、該過電流保護回路の動作によってセットされるタイマー回路とを有し、前記過電流保護回路が動作して前記タイマー回路に設定されたタイマー設定時間がセットされた後、該タイマー設定時間の経過中に定常負荷電流状態に回復しないときは該タイマー設定時間に次いで電源回復制御を行い回復時間を経た後に電源を回復させ、前記タイマー設定時間の経過中に定常負荷電流状態に回復したときは、そのまま電源の動作を継続するようにしたことを特徴とするスイッチング電源。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 C
Fターム (16件):
5H730AA07 ,  5H730BB21 ,  5H730CC01 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX15 ,  5H730XX16 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730XX40 ,  5H730XX44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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