特許
J-GLOBAL ID:200903091923887513

シェーディング補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074080
公開番号(公開出願番号):特開2000-267638
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】ルックアップ・テーブルでガンマ補正を行うとともに画面の位置に応じた輝度むらの補正を行う。【解決手段】補正波形発生回路23は、前記タイミング信号発生回路22からのタイミング信号j1の位相に応じて補正量が変化する補正波形信号h1を生成して前記A/D変換回路12の中間基準電圧入力端子(VR2 端子)に供給する。この場合、補正波形発生回路23は、例えばあらかじめ水平・垂直位置に対応する補正波形データをあらかじめメモリーに蓄えておき、補正波形データをD/A変換回路よりD/A変換して出力するものである。この補正波形信号h1はA/D変換回路12のVR2 に入力され、映像信号の画面上の位置に応じてA/D変換の直線性が変化することとなる。リニアリティの変化はガンマ補正特性を変化させることと同等であるので、ギャップむらによる輝度むら補正が可能となる。
請求項(抜粋):
第1の基準電圧入力端子に導かれた一定の基準電圧と第2の基準電圧入力端子に導かれた電圧とに基づいてアナログ/デジタル変換の直線性を変化させ、アナログの入力映像信号に対してアナログ/デジタル変換を行うアナログ/デジタル変換回路と、このアナログ/デジタル変換回路からのデジタルの映像信号に対してガンマ補正を行うガンマ補正回路と、このガンマ補正回路によりガンマ補正されたデジタル信号に対してデジタル/アナログ変換を行うデジタル/アナログ変換回路と、このデジタル/アナログ変換回路からのアナログの映像信号に基づく映像を表示するための液晶パネルと、この液晶パネルに前記映像を表示するための信号処理及び表示処理を行うのに必要なタイミング信号を発生するタイミング信号発生回路と、前記液晶パネルの輝度むらを補正する補正波形信号を生成する回路であって、前記タイミング信号発生回路からのタイミング信号の位相に応じて補正量が変化する補正波形信号を生成して前記アナログ/デジタル変換回路の第2の基準電圧入力端子に供給する補正波形発生回路と、を具備したことを特徴とするシェーディング補正回路。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 9/31
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/20 642 A ,  H04N 5/66 102 B ,  H04N 9/31 A
Fターム (47件):
2H093NC21 ,  2H093NC24 ,  2H093NC49 ,  2H093ND09 ,  5C006AA01 ,  5C006AA22 ,  5C006AC27 ,  5C006AF03 ,  5C006AF04 ,  5C006AF46 ,  5C006AF71 ,  5C006AF81 ,  5C006AF82 ,  5C006BB16 ,  5C006BC13 ,  5C006BC16 ,  5C006BF09 ,  5C006BF14 ,  5C006BF26 ,  5C006BF43 ,  5C006EC11 ,  5C006FA22 ,  5C058AA09 ,  5C058BA01 ,  5C058BA06 ,  5C058BA13 ,  5C058BB04 ,  5C058BB05 ,  5C058BB09 ,  5C058BB14 ,  5C058BB25 ,  5C060AA05 ,  5C060BC01 ,  5C060DB03 ,  5C060HA02 ,  5C060HB01 ,  5C060HB24 ,  5C060JA19 ,  5C060JB03 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05

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