特許
J-GLOBAL ID:200903091924828618

ワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508356
公開番号(公開出願番号):特表平11-512999
出願日: 1997年05月10日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】自動車の窓ガラスをクリーニングするためのワイパブレード(10)が提案されている。このワイパブレードは、長く延在する弾性的な保持エレメント(12)を有し、かつ駆動されるワイパアーム(16)を接続するための手段(14)を備えている。保持エレメントには、ゴム状の材料から製造されていてヘッド条片とワイパリップ条片とを有していて保持エレメント(12)に保持されている、長く延在するリップ条片が配置されており、このリップ条片は、ヘッド条片によって取り囲まれていて長く延在するばねレール(30)を備えている。ワイパブレードの取付けを簡単に行えるようにするために、ばねレール(30)が、ヘッド条片をその全長にわたって貫通する前製造された長手方向通路(28)内に配置されており、ばねレール(30)がその両端部(32,33)においてヘッド条片(24)から突出しており、ばねレール(30)のこの両端部(32,33)が、保持エレメント(12)にワイパ条片(18)を固定するための保持手段を形成している。
請求項(抜粋):
ワイパブレード(10)であって、駆動されるワイパアーム(16)を接続するための手段(14)を備えた長く延在する弾性的な保持エレメント(12)と、ゴム状の材料から製造されていてヘッド条片(24)とワイパリップ条片(20)とを有していて保持エレメントに保持されていて、拭われる窓(22)に接触可能な長く延在するワイパ条片(18)と、ヘッド条片によって取り囲まれていて長く延在するばねレール(30)とが設けられている形式のものにおいて、ばねレール(30)が、ヘッド条片をその全長にわたって貫通する前製造された長手方向通路(28)内に配置され、特に挿入配置されており、ばねレール(30)がその両端部(32,33)においてヘッド条片(24)から突出しており、ばねレール(30)のこの両端部(32,33)が、保持エレメント(12)にワイパ条片(18)を固定するための保持手段を形成していることを特徴とするワイパブレード。

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