特許
J-GLOBAL ID:200903091927012848
共生菌を用いたリアクターによる有機塩素化合物汚染の生物的修復浄化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322428
公開番号(公開出願番号):特開2000-140885
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 インデューサーを用いた連続培養リアクターを使用して有機塩素化合物を分解する際に、残留インデューサーの濃度上昇による競合阻害を防止し、分解活性を維持する。【解決手段】 有機塩素化合物分解菌をインデュースする槽と実際に有機塩素化合物を分解する槽を別にし、有機塩素化合物を分解する場に有機塩素化合物分解菌以外のインデューサー分解菌を共存させることによって有機塩素化合物の分解の場のインデューサー濃度の上昇を抑止し、有機塩素化合物の分解活性の低下を防止することを特徴とする有機塩素化合物の浄化方法。
請求項(抜粋):
インデューサーを用いた連続培養リアクターによって有機塩素化合物を分解する方法において、該有機塩素化合物を分解する工程と有機塩素化合物分解菌の分解活性をインデュースする工程を分離し、該有機塩素化合物を分解する工程において該有機塩素化合物分解菌以外にインデューサー分解菌を共存させることで、残留インデューサー濃度を該インデューサー分解菌によって該有機塩素化合物分解菌にとって好適な濃度に制御することを特徴とする有機塩素化合物の浄化方法。
IPC (10件):
C02F 3/34
, B01D 53/70
, B01D 53/77
, B09C 1/10 ZAB
, C02F 3/00
, C12M 1/00
, C12M 1/04
, C12N 1/20
, C12N 11/12
, C12R 1:38
FI (9件):
C02F 3/34 Z
, C02F 3/00 G
, C12M 1/00 H
, C12M 1/04
, C12N 1/20 D
, C12N 1/20 F
, C12N 11/12
, B01D 53/34 134 F
, B09B 3/00 ZAB E
Fターム (59件):
4B029AA02
, 4B029AA21
, 4B029DA05
, 4B029DA07
, 4B029DB15
, 4B029DF01
, 4B029DF03
, 4B029DF04
, 4B029DF05
, 4B029DF09
, 4B029DG06
, 4B033NA01
, 4B033NA12
, 4B033NB12
, 4B033NB45
, 4B033NB62
, 4B033NC01
, 4B033NC13
, 4B033ND04
, 4B033NE02
, 4B033NF06
, 4B065AA41X
, 4B065AC20
, 4B065BB01
, 4B065BC01
, 4B065BC03
, 4B065BC05
, 4B065BC12
, 4B065BC20
, 4B065BC24
, 4B065BC42
, 4B065CA56
, 4D002AA21
, 4D002AB03
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA17
, 4D002BA20
, 4D002CA06
, 4D002DA59
, 4D002EA01
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB01
, 4D002GB02
, 4D002GB08
, 4D002GB11
, 4D002GB20
, 4D002HA10
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004CA19
, 4D004CC07
, 4D004CC08
, 4D004DA02
, 4D004DA10
, 4D040DD01
, 4D040DD31
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