特許
J-GLOBAL ID:200903091931295722

遊技機の枠解錠力伝達構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231479
公開番号(公開出願番号):特開2004-068484
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】解錠不能となることを防止した遊技機の枠解錠力伝達構造。【解決手段】施錠装置44のシリンダー錠54に取り付けられたシリンダーカム122の板カム部128に延出片部130を設け、腕部126Aには延出片部130と対向する対向片部134を設けて、延出片部130と対向片部134とにより形成される溝部138内にスライド板80のレバー部120を収容する。レバー部120が外力等により変形しようとしても、レバー部120は延出片部130又は対向片部134に当たって変形が防がれる。そのため、シリンダー錠54に鍵Kを差し込んで回すことにより生じる解錠力は、旋回されるシリンダーカム122からスライド板80に確実に伝達される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
鍵による解錠回転力を枠固定機構へ伝達して遊技機枠の固定を解除する遊技機枠の解錠力伝達構造であって、 前記解錠回転力を受けて旋回する駆動部材と、 この駆動部材の回転力を接触により受けて直線移動し、枠固定機構を解錠させる受け部材と、 前記駆動部材と前記受け部材との何れか一方の部材に設けられ、他方の部材の移動方向に沿った両側に配置されて他方の部材の変形を防ぐ変形防止部と、 を有することを特徴とする遊技機の枠解錠力伝達構造。
IPC (3件):
E05B61/00 ,  A63F7/02 ,  E05C9/10
FI (3件):
E05B61/00 A ,  A63F7/02 327A ,  E05C9/10
Fターム (2件):
2C088EA15 ,  2C088EA34

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