特許
J-GLOBAL ID:200903091932331811

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157233
公開番号(公開出願番号):特開2004-357800
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】前面枠を機枠から開放する際に、上皿に山盛り状態になった遊技球が零れてしまう不具合を解消する弾球遊技機を提供する。【解決手段】上皿本体22は、受け皿23の内部の球送り通路口24近傍に、軸25を介して上下に昇降可能な受け皿底板26が軸支され、受け皿底板26は、軸支されていない端辺部26aの裏面にバネ27が設けられ、受け皿底部23aとの間で常時上方に付勢され、受け皿底部23aのバネ27近傍には、タッチセンサ28が設けられ、受け皿底板26が最下位置に下がると、受け皿底板26の裏面に設けられているスイッチ部28aがタッチセンサ28に接触することによりスイッチがONとなり信号を出力し、電子制御部が信号を受信すると、賞球払出装置の停止制御、球零れ報知ランプの点灯制御、賞球払出し先の切替制御等を開始して、上皿本体から遊技球が球零れしないようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外周を画定する機枠と、 該機枠の上部を覆う前面枠ユニットと、 該前面枠ユニットの下部に一体に形成した上皿カバー部と、 前記機枠の下部に設けた上皿本体と、 該上皿本体の下方に設けた下皿ユニットとを備え、 前記上皿本体は、 球受入口と、 前記上皿本体の底部に上下方向に昇降可能に設けた受皿底板と、 該受皿底板を上位置で保持する付勢部材と、 前記受皿底板が遊技球の自重で下がることにより、前記受皿底板の下位置を検出する下位置検出手段と、 該下位置検出手段が前記下位置を検出することに関連して前記上皿本体からの玉零れ防止を実行する玉零れ防止手段と、を設けることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326G ,  A63F7/02 326C ,  A63F7/02 326F
Fターム (4件):
2C088BA35 ,  2C088BA37 ,  2C088BC23 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-361635   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248987   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-310196   出願人:奥村遊機株式會社
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