特許
J-GLOBAL ID:200903091941585575
運動教習システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-141166
公開番号(公開出願番号):特開2009-195759
出願日: 2009年06月12日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】スムーズにかつ正しい呼吸を伴うレッスンを可能にするとともに、挫折を抑制して継続的なレッスンを可能にする。【解決手段】ステップS201の処理によって表示部には、ヨガポーズを行うインストラクター画像と、呼吸タイミングとが表示される。このとき、教習装置は携帯型であることから、プレイヤは教習装置を左手に持って、表示部を見ながらレッスンを行うことができる。また、表示された呼吸タイミングを見ることにより、正しい呼吸を伴うレッスンを行うことができる。ヨガポーズを行うインストラクター画像と同様のポーズを行うことが困難である場合には、「簡易ポーズ」を選択する。すると、ステップS206の処理により、簡易ポーズデータに基づき、簡易ポーズが表示される。簡易ポーズは、基本ポーズよりも難易度は低いポーズであることから、身体の柔軟性が低いプレイヤであっても、ポーズを取ることが可能となる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
身体のポーズを伴う運動を教習する教習システムであって、再生装置とこの再生装置に装着される記録媒体とから構成され、
前記再生装置は携帯型であって、表示手段と報知手段、及びこれら各手段を制御するコンピュータを有し、
前記記録媒体は、前記再生装置が有する前記コンピュータが読み取り可能であって、
前記表示手段に、複数種の身体ポーズである基本ポーズを表示可能な基本ポーズデータを記憶した基本ポーズデータ記憶手段と、
前記各基本ポーズに対応して、これよりも難易度の低い簡易的なポーズである簡易ポーズを表示可能な簡易ポーズデータを記憶した簡易ポーズデータ記憶手段と、
前記基本ポーズ及び簡易ポーズ毎に、呼吸のタイミングを前記報知手段により報知可能なタイミングデータを記憶した呼吸タイミングデータ記憶手段とを有するとともに、
前記コンピュータに、
前記基本ポーズデータに基づく基本ポーズを前記表示手段に表示させるとともに、前記呼吸タイミングデータに基づく当該基本ポーズに対応する呼吸タイミングを前記報知手段により報知させる第1の教習処理と、
この第1の教習処理により前記表示手段に前記基本ポーズが表示されている状態において、所定の操作の有無を検出する検出処理と、
この検出処理により前記所定の操作が検出された場合において、前記簡易ポーズデータ記憶手段から前記表示手段に表示されている基本ポーズに対応する簡易ポーズの簡易ポーズデータを読み出すとともに、前記呼吸タイミングデータ記憶手段から前記読み出した簡易ポーズデータに対応する呼吸タイミングデータを読み出す読み出し処理と、
この読み出し処理により読み出された前記簡易ポーズデータに基づく簡易ポーズを前記表示手段に表示させるとともに、前記呼吸タイミングデータに基づく当該簡易ポーズに対応する呼吸タイミングを前記報知手段により報知させる第2の教習処理と、
を実行させるプログラムを記録してなることを特徴とする教習システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A63B69/00 A
, A63B69/00 C
, A63B23/18
引用特許:
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