特許
J-GLOBAL ID:200903091943585173

オーディオ信号波形処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300614
公開番号(公開出願番号):特開2001-117595
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、位相ボコーダ方式によりタイムストレッチやピッチシフトを行うオーディオ信号波形処理装置に関し、帯域分割により発生するプリエコーに起因する雑音の発生を防止することを目的とする。【解決手段】オーディオ信号を複数バンドに帯域分割した各バンド成分の振幅と位相を波形データとして持ち、この波形データに基づいて各バンドのバンド成分を必要に応じ時間圧縮/伸長しつつ再生して合成することでオーディオ信号波形を復元するもので、帯域分割によりオーディオ信号波形中に発生するプリエコーの区間に対して、該プリエコー区間の始めにて、復元する各バンド成分の位相を、上記波形データで示されるそれぞれに対応する元のバンド成分の位相となるように位相リセットをするように構成する。
請求項(抜粋):
オーディオ信号を複数バンドに帯域分割した各バンド成分の振幅と位相を波形データとして持ち、この波形データに基づいて各バンドのバンド成分を必要に応じ時間圧縮/伸長しつつ再生して合成することでオーディオ信号波形を復元するオーディオ信号波形処理装置であって、帯域分割によりオーディオ信号波形中に発生するプリエコーの区間に対して、該プリエコー区間の始めにて、再生する各バンド成分の位相を、上記波形データで示されるそれぞれに対応する元のバンド成分の位相となるように位相リセットをするように構成したオーディオ信号波形処理装置。
IPC (3件):
G10L 19/02 ,  G10L 21/04 ,  G10L 19/00
FI (3件):
G10L 7/04 G ,  G10L 3/02 A ,  G10L 9/18 M
Fターム (2件):
5D045BA01 ,  5D045DA20

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