特許
J-GLOBAL ID:200903091944005570

換気遮音ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀田 実 ,  仲宗根 康晴 ,  野村 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307005
公開番号(公開出願番号):特開2007-113307
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】上述の課題に鑑み、木質材料であっても必要な強度と適度な厚みを維持でき、簡単な加工で十分な換気性と遮音性を確保できる換気遮音ドアを提供する。【解決手段】建造物内における区画間に設けられているドア取付構造体に取り付けられ、これら区画を互いに換気及び遮音可能に閉じるための換気遮音ドア10であって、内部に鉛直方向に延びる通気用貫通孔7が形成され、上端及び下端にこの通気用貫通孔7の開口が形成されているドア本体1と、ドア本体1の下端から下方に間隔を置いて配置されている下枠材3と、鉛直方向に延びドア本体1及び下枠材3の両側端面にそれぞれ結合されドア本体1と下枠材3とを間隔を置いて連結する一対の縦枠材5と、ドア本体1の下端面、下枠材3の上端面及び各縦枠材5の内側側面により形成される通気空間9を一方の区画から閉塞する遮蔽部材11、14と、を備える、ことを特徴とする換気遮音ドア。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建造物内における区画間に設けられているドア取付構造体に取り付けられ、これら区画を互いに換気及び遮音可能に閉じるための換気遮音ドアであって、 内部に鉛直方向に延びる通気用貫通孔が形成され、上端及び下端にこの通気用貫通孔の開口が形成されているドア本体と、 ドア本体の下端から下方に間隔を置いて配置されている下枠材と、 鉛直方向に延びドア本体及び下枠材の両側端面にそれぞれ結合されドア本体と下枠材とを間隔を置いて連結する一対の縦枠材と、 ドア本体の下端面、下枠材の上端面及び各縦枠材の内側側面により形成される通気空間を一方の区画から遮蔽する遮蔽部材と、を備える、ことを特徴とする換気遮音ドア。
IPC (3件):
E06B 7/02 ,  E06B 5/20 ,  E06B 3/74
FI (3件):
E06B7/02 ,  E06B5/20 ,  E06B3/74
Fターム (18件):
2E016HA03 ,  2E016HA05 ,  2E016JA11 ,  2E016KA05 ,  2E016LA01 ,  2E016LB11 ,  2E016LC02 ,  2E016MA01 ,  2E016NA01 ,  2E016QA01 ,  2E036JA03 ,  2E036JC03 ,  2E036KA01 ,  2E036KB04 ,  2E036LA01 ,  2E036MA01 ,  2E036MA05 ,  2E039BB04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 防音換気建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-044759   出願人:積水化学工業株式会社
  • 実開平5-054792号公報 「換気孔一体型ドア又は引戸」
  • 通気遮音ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085219   出願人:積水化学工業株式会社

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