特許
J-GLOBAL ID:200903091945012758

溶質の投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022867
公開番号(公開出願番号):特開2000-217906
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【解決手段】 透析システムは、溶解タンク内に透析液調整用剤を投入する投入装置1を備えている。上記投入装置は、透析液調整用剤B ́が封入された容器5を起立させて保持する保持手段6と、容器の口部5Aよりも下方側を挟んでこの部分をシールするシール手段7と、容器の口部を開封する開封手段9と、上記保持手段およびシール手段を反転させて起立された状態から容器を投入位置において倒立した状態とする反転手段10とを備えており、上記シール手段は、投入位置においてシールを解除してタンク2内に用剤B ́を投入させるようになっている。【効果】 従来に比較して投入装置を簡単、かつ安価に構成することができる。
請求項(抜粋):
溶媒の投入されるタンクに溶質を投入する溶質の投入装置において、上記投入装置は、溶質を収容した可撓性を有する容器を起立した状態で保持する保持手段と、この容器の口部よりも下方側を挟持してその部分をシールするシール手段と、上記容器の口部を開封する開封手段と、上記保持手段およびシール手段を反転させて容器を投入位置において倒立した状態とする反転手段とを備え、上記投入装置は、上記シール手段により容器が起立した状態で該容器の口部よりも下方側をシールさせるとともに、反転手段により容器が倒立した状態とされたらシール手段のシールを解除して溶質をタンク内に落下投入させることを特徴とする溶質の投入装置。
IPC (3件):
A61M 1/14 511 ,  A61J 1/20 ,  B65G 65/23
FI (3件):
A61M 1/14 511 ,  B65G 65/23 ,  A61J 3/00 314 Z
Fターム (8件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC08 ,  4C077DD12 ,  4C077DD24 ,  4C077EE03 ,  4C077GG09 ,  4C077KK25

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