特許
J-GLOBAL ID:200903091945085020
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005895
公開番号(公開出願番号):特開2000-202101
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段によって変動中の識別情報の表示位置が決定されるので、遊技制御手段の識別情報表示に関する制御の負担が大きい。【解決手段】 主基板のCPUは、リーチ用乱数の値に応じてリーチ種類を決定するのであるが、図柄の変動開始時に、まず、変動A部を指定する表示制御コマンドを表示制御基板に送信する。また、変動開始後所定時間が経過すると、リーチ変動を示す変動B部を指定する表示制御コマンドを表示制御基板に送信する。そして、再変動を行う場合には、主基板のCPUは、変動C部を指定する表示制御コマンドを表示制御基板に送信する。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記可変表示部の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、前記遊技制御手段は、表示制御を行うための表示制御コマンドを出力可能であって、表示制御コマンドは少なくとも変動表示が行われる期間を特定可能な情報と停止する識別情報を特定可能な情報を含み、1回の変動表示が行われる期間を時系列的に複数に分割したそれぞれの期間を特定可能な情報をそれぞれの期間開始に関連する時期に送出することが可能であるコマンド分割送出手段と、少なくとも識別情報の最終停止以前の段階で最終停止識別情報を特定可能な情報を送出する最終停止識別情報送出手段を有し、前記表示制御手段は、表示制御コマンドを受け、前記変動表示が行われる範囲内で、少なくとも最終停止識別情報に関わらない表示内容について決定する表示内容決定手段を有することを特徴とする遊技機。
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る