特許
J-GLOBAL ID:200903091946396797
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159871
公開番号(公開出願番号):特開平8-030127
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 サーミスタによる温度制御にかかわらず、連続コピー時、用紙不通過部部における加熱ローラの表面温度が上昇され、周辺のモールド部品が温度上昇されるのを防止し、周辺部品を耐熱温度の低い材質で形成する事により、装置の低価格化を図ると共に、オーバーシュートによる異状検知による装置本体のダウンを防止し、装置の信頼性向上を図る。【構成】 制御装置70により、コピー枚数が用紙サイズに応じた温度シフト枚数に達すると、加熱ローラ33bの表面温度を所定温度下方にシフトする様ヒータ33a制御を行い、用紙サイズにかかわらず、定着ローラ33による実際の定着温度を一定温度に保持し、定着部及び周辺モールドの温度上昇を防止すると共に、オーバーシュートの低減を図る。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する加熱ロ-ラ及びこの加熱ロ-ラに接触する加圧ロ-ラからなり前記加熱ロ-ラ及び前記加圧ロ-ラ間に、画像形成手段により形成された現像剤像を有する用紙を挿通する一対の定着手段と、前記用紙のサイズを入力するサイズ入力手段と、前記画像形成手段による連続画像形成時、前記サイズ入力手段により入力される任意のサイズに応じて、前記加熱手段による前記加熱ローラの設定温度を変動する制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
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