特許
J-GLOBAL ID:200903091946843688

内視鏡の焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159930
公開番号(公開出願番号):特開平11-004802
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【目的】構成が簡単で、小型化を図ることができる内視鏡の焦点調節機構を提供する。【構成】対物レンズ群L1を固定鏡筒17に、レンズ保持枠15を介して光軸に沿って平行移動自在にガイドし、固定鏡筒17に、対物レンズ群L1の光軸Oに沿って第1のピッチで配設されたコイル23を備えた電磁アクチュエータ固定子21を固定し、レンズ保持枠15に、電磁アクチュエータ固定子21に近接対向して固定された、コイル23の第1のピッチよりも大きい第2のピッチで光軸Oに沿って配置された磁性体33を備えた電磁アクチュエータ移動子31を固定し、電磁アクチュエータ固定子、移動子21、31によって対物レンズ群L1を光軸Oに沿ってステップ移動させる。
請求項(抜粋):
内視鏡の対物レンズ群を光軸に沿って移動させる焦点調節装置であって、前記対物レンズ群を、その光軸と平行に移動自在にガイドするガイド部材と、前記対物レンズ群を光軸に沿って移動させる電磁アクチュエータとを備え、前記電磁アクチュエータは、内視鏡の固定部に固定された、前記光軸に沿って第1のピッチで配設されたコイルを備えた電磁アクチュエータ固定子と、前記レンズ枠に前記電磁アクチュエータ固定子に近接対向して固定された、前記コイルとは異なる第2のピッチで前記光軸に沿って配置された磁性体とを備えていること、を特徴とする内視鏡の焦点調節装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 7/09 ,  G02B 7/04 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B 1/00 300 Y ,  G02B 23/26 C ,  G02B 7/04 A ,  G02B 7/04 E

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