特許
J-GLOBAL ID:200903091946997774
エンジンの蒸気注入システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245821
公開番号(公開出願番号):特開2002-054510
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 燃費の上昇を抑えつつ年間を通してNOxを低レベルに抑制でき、突始め等の機関調整を季節ごとに行う必要がないエンジンの蒸気注入システムを提供する。【解決手段】 エンジンの蒸気注入システムにおいて、各気筒の給気ポートに連通する給気管7に接続され蒸気発生源5からの蒸気を給気ポートに注入可能にする蒸気ライン9と、蒸気ライン9に介装されバルブ開度調整信号が入力されることによって蒸気の注入量を可変させる流量調整弁11と、給気管7に供給される空気の湿度が目標絶対湿度になるのに必要な水分量を演算し且つこの必要な水分量を注入させるバルブ開度調整信号を流量調整弁11へ出力する制御手段21とを設けた。
請求項(抜粋):
エンジンの各気筒の給気ポートに連通する給気管に接続され蒸気発生源からの蒸気を前記給気ポートに注入可能にする蒸気ラインと、該蒸気ラインに介装されバルブ開度調整信号が入力されることによって前記蒸気の注入量を可変させる流量調整弁と、前記エンジン外部の周囲環境を計測して得られる絶対湿度に基づき得られる吸入空気水分量と、前記エンジンに対して供給させる目標絶対湿度を有する空気の目標水分量とを比較演算し、前記給気管に供給される空気の湿度が前記目標絶対湿度になるのに必要な水分量を演算しかつ該必要な水分量に相当する蒸気を注入させる前記バルブ開度調整信号を前記流量調整弁へ出力する制御手段と、を具備したことを特徴とするエンジンの蒸気注入システム。
IPC (5件):
F02M 25/022
, F02B 47/02
, F02D 19/12
, F02D 45/00 360
, F02M 31/20
FI (6件):
F02B 47/02
, F02D 19/12 A
, F02D 45/00 360 G
, F02M 31/20 A
, F02M 25/02 P
, F02M 25/02 E
Fターム (21件):
3G084AA01
, 3G084BA27
, 3G084DA10
, 3G084FA00
, 3G092AA02
, 3G092AB03
, 3G092AB06
, 3G092AB17
, 3G092AC08
, 3G092AC09
, 3G092AC10
, 3G092DE18S
, 3G092FA17
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HB01Z
, 3G092HC01Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE09Z
, 3G092HG07Z
, 3G092HG08Z
引用特許:
前のページに戻る