特許
J-GLOBAL ID:200903091949620094

システム監視方法及び監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022219
公開番号(公開出願番号):特開平6-236299
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】主従の関係のあるプロセッサシステムにおいて、主プロセッサシステムが従プロセッサシステムの障害を監視しその情報を確実に収集する。【構成】主プロセッサ10から従プロセッサ20に対し定期的に問い合わせる手段と、従プロセッサの無限ループを監視するシステム監視タイマ手段24と、システム監視タイマがオーバフロー時に従プロセッサに割り込み(25)、実行中のプログラム情報を収集し、当該情報をメモリエリア21に格納した後、主プロセッサとの通信を中断する手段と、主プロセッサにおいて特定の従プロセッサに対する問い合わせの応答が一定時間ないことでその従プロセッサの障害を検出する手段と、主プロセッサから当該従プロセッサをリセット(26)する手段と、主プロセッサから当該従プロセッサが格納したプログラム情報を読み取る手段とを備える。
請求項(抜粋):
主プロセッサと該主プロセッサに従属する複数の従プロセッサとを通信制御装置で接続し、主プロセッサから複数の従プロセッサの障害を監視するシステムにおいて、前記従プロセッサの無限ループを監視するシステム監視タイマがオーバフローした時に当該従プロセッサに割り込み、当該従プロセッサが実行中のプログラム情報を収集し、該情報を所定のメモリエリアに格納し、前記主プロセッサにおいて前記従プロセッサの応答状況に基づいてどの従プロセッサが障害であるかを特定し、前記主プロセッサから前記特定された当該従プロセッサをリセットし、当該従プロセッサが格納した前記プログラム情報を読み取る、ことを特徴とするシステム監視方法。

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