特許
J-GLOBAL ID:200903091950398176

プラスチックパウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芳村 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234090
公開番号(公開出願番号):特開2008-302982
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】低コストで効率良く生産可能で、電子レンジ内に平置きして加熱調理する際に、補助具を使用せずに、パウチの内圧上昇により自動開口する自動開口機構の位置を高い位置に定して保持することのできる、平パウチタイプのプラスチックパウチを提供する。【解決手段】プラスチックパウチを構成する表面フイルム及び裏面フイルムの少なくとも一方のフイルムをパウチの幅方向全長にわたって折返し、周縁部をヒートシールすることによってパウチ本体と連通する折返し部を少なくとも1箇所形成し、折返し部の周縁シール部において、周縁シール部を構成する表面フイルム及び裏面フイルムの最外層に配置されたフイルムよりも内層に存在するフイルムに開孔部を設け、該開孔部を介して表裏両面の最外層に配置されたフイルムをヒートシールするとともに、折返し部に近いパウチの端部又はその近傍に、該パウチを電子レンジにより加熱した際に自動的に開口する自動開口機構を形成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
プラスチックパウチを構成する表面フイルム及び裏面フイルムの少なくとも一方のフイルムをパウチの幅方向全長にわたって折返し、周縁部をヒートシールすることによってパウチ本体と連通する折返し部を少なくとも1箇所形成し、折返し部の周縁シール部において、周縁シール部を構成する表面フイルム及び裏面フイルムの最外層に配置されたフイルムよりも内層に存在するフイルムに開孔部を設け、該開孔部を介して表裏両面の最外層に配置されたフイルムをヒートシールするとともに、折返し部に近いパウチの端部又はその近傍に、該パウチを電子レンジにより加熱した際に自動的に開口する自動開口機構を形成したことを特徴とするプラスチックパウチ。
IPC (3件):
B65D 81/34 ,  B65D 30/20 ,  B65D 33/01
FI (3件):
B65D81/34 U ,  B65D30/20 E ,  B65D33/01
Fターム (20件):
3E064AA14 ,  3E064BA26 ,  3E064BA27 ,  3E064BA28 ,  3E064BA29 ,  3E064BA30 ,  3E064BA36 ,  3E064BA37 ,  3E064BA54 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064BC20 ,  3E064EA30 ,  3E064GA04 ,  3E064HD02 ,  3E064HE02 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 自動調圧機能を有する包装用袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232528   出願人:株式会社メイワパックス
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064306   出願人:大日本印刷株式会社
  • ガセット袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-202086   出願人:東セロ株式会社, 大東セロファン株式会社

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