特許
J-GLOBAL ID:200903091950950308

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005273
公開番号(公開出願番号):特開平5-191454
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 被監視装置にある被監視情報をパケット化して伝送路を介して監視装置へ送信する際、パケット化された情報の変化した部分だけを抽出して送信パケットのデータ量を圧縮した差分パケットを送信することで、限られた容量の伝送路を効率良く使用することができるデータ転送方式を提供する。【構成】 被監視情報を有する被監視装置1と、被監視情報を逐次処理する監視装置2と、伝送路3から構成されるシステムにおいて、被監視装置1は被監視情報の変化した部分だけを抽出して差分パケットdpを作成し、この差分パケットdpを伝送路3を介して監視装置2に送信する。監視装置2では予め被監視装置1から得たパケット情報A2と差分パケットdpとから被監視装置2での変化後のパケット情報Bと同一パケット情報を求める。
請求項(抜粋):
複数の被監視情報を有する被監視装置と、この被監視装置が伝送路を介して送信した前記被監視情報を逐次処理する監視装置と、前記伝送路における誤りを回復できるプロトコルを有し、前記被監視装置の有する被監視情報に変化が生じる都度に被監視情報をパケットに組み立てて前記被監視装置から前記監視装置へ送信するシステムのデータ転送方式において、前記被監視装置に、前記被監視情報の変化を検出する手段と、変化した部分だけの情報を差分パケットに圧縮する手段と、この差分パケットを前記監視装置に送信する手段とを備え、前記監視装置に、受信した前記差分パケットから元の全ての被監視情報を含むパケットを復元する手段を備えたことを特徴とするデータ転送方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 F

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