特許
J-GLOBAL ID:200903091951785700

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062619
公開番号(公開出願番号):特開平8-261455
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】燃焼室への通気路の閉塞状態に応じて必要燃焼量に対応する燃焼用空気量を供給することができるとともに、突風等の一時的な閉塞状態の影響を少なくして良好に燃焼を継続させることができる燃焼装置を提供する。【構成】バーナ2を収容する燃焼ハウジング3への通気路の閉塞度合いを検出する補正値算出部(閉塞度合検出手段)55と、バーナ2の必要燃焼量に対応した目標風量が得られる目標回転数を設定するファン制御部53と、前記閉塞度合検出手段55の検出する閉塞度合いに応じて目標風量が得られるように前記燃焼ファンの目標回転数を補正する安全運転部(回転数補正手段)56とを設ける。前記閉塞度合検出手段55は閉塞度合いに対応した目標回転数の補正値を算出し、前記安全運転部56は補正値により目標回転数を補正する際、補正された目標回転数に徐々になるように目標回転数を補正する。また、前記閉塞度合検出手段55は閉塞度合いに対応した目標回転数の補正値を算出し、前記安全運転部56は補正値を所定値に制限して目標回転数を補正する。
請求項(抜粋):
バーナを収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給・排気路と、前記バーナに燃焼用空気を供給する燃焼ファンと、該燃焼室に連通する給・排気路の閉塞度合いを検出する閉塞度合検出手段と、バーナの必要燃焼量に対応した目標燃焼用空気量が得られる目標回転数を設定する回転数設定手段と、前記閉塞度合検出手段の検出する閉塞度合いに応じて目標燃焼用空気量が得られるように前記燃焼ファンの目標回転数を補正する回転数補正手段とを備えた燃焼装置において、前記閉塞度合検出手段の検出する閉塞度合いに対応した目標回転数の補正値を算出する補正値算出手段を備え、前記回転数補正手段は補正値算出手段により得られた補正値により目標回転数を補正する際、補正された目標回転数に徐々になるように目標回転数を補正することを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 5/24 104 ,  F23L 5/00
FI (2件):
F23N 5/24 104 ,  F23L 5/00

前のページに戻る