特許
J-GLOBAL ID:200903091953366909

同期保持回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071053
公開番号(公開出願番号):特開平5-276152
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】無線回線を介してディジタル信号の伝送を行う場合に、無線回線の品質が劣化しても受信側の復調器の同期保持を安定に確保する。【構成】受信信号を入力する検波器2から出力されるフレーム信号のフレーム時間幅をフレームタイミング検出回路2により計測し、フレーム時間幅が連続して3回以上規定時間を満足する場合にはフレーム同期が確立したと判定し、同期捕捉処理を完了する。以後は、フレーム信号は、内部に設けた高安定の基準信号発生器4からのタイミング信号により駆動されるフレームタイミング信号発生回路3で発生する。
請求項(抜粋):
無線回線を介してディジタル信号の伝送を行なう場合に、復調器における同期保持を確保する同期保持回路において、受信信号の含むプリアンブル信号からフレームタイミングを検出した後は、復調器内部で固定タイミングのフレームタイミング信号を発生してフレーム同期を保持することを特徴とする同期保持回路。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  H04J 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-278839
  • 特開平3-254242

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