特許
J-GLOBAL ID:200903091953495792

パーティションスタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315890
公開番号(公開出願番号):特開平10-159038
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 空間を仕切るパーティションベルトに装着されるベルトエンド装置をポールに対して任意の位置に装着できるようにし、且つ、ポールの円周方向に沿って回転可能に設けること。【解決手段】 ポール11の上部ハウジング12内にパーティションベルト14の一端を巻き込み可能とするリール装置13が配置され、他端がハウジング12の外部に引き出されてベルトエンド装置15に固定保持されている。ハウジング12の上下二箇所位置にはガイド溝16が形成されている一方、ベルトエンド装置15には、前記ガイド溝16に係脱自在となる爪部材42が設けられている。各爪部材42は、コイルバネ66によって常時は離間する方向に付勢されてガイド溝16への係合状態が維持される。ベルトエンド装置15に設けられたボタン66を押し込むことで前記爪部材42が相互に接近する方向に移動でき、ガイド溝16からの取り外すが許容される。
請求項(抜粋):
床面上に起立設置可能なポールと、このポールの上部ハウジング内に設けられたリール装置と、このリール装置に一端が巻取り可能に固定されるとともに、他端がベルトエンド装置に固定されたパーティションベルトとを備え、前記ハウジングに形成されたスリットを通じて前記パーティションベルトが引き出し可能に設けられたパーティションスタンドにおいて、前記ハウジングの上下二箇所位置に周方向に延びる一対のガイド溝を設ける一方、これらのガイド溝に係脱自在な一対の係合部を前記ベルトエンド装置に設けたことを特徴とするパーティションスタンド。

前のページに戻る