特許
J-GLOBAL ID:200903091953561922

1缶2水路式給湯機の制御構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329633
公開番号(公開出願番号):特開平7-151379
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 浴槽と給湯機との間を循環ポンプにより強制循環することを湯温により制御することを目的とする。【構成】 循環回路Bの途中に温度センサ3を設け、温度センサ3の検知湯温と設定温度とを比較し、温度の高い時には循環ポンプ2の運転を停止し、次回の測温間隔を延長する制御器4を備えてなる1缶2水路式給湯機の制御構造としたものである。
請求項(抜粋):
給湯機の缶体1で構成する給湯回路Aと、給湯回路Aで間接加熱を行いながら循環ポンプ2を運転して浴槽湯を強制循環する循環回路Bとを設け、循環回路Bの適所に浴槽湯温を検知する温度センサ3を設け、一定の測温時間運転する循環ポンプ2の運転時に浴槽湯温の検出を行い、設定温度以下の時に循環ポンプ2の運転時間の延長を指示して浴槽湯を設定温度に保温する1缶2水路式給湯機において、温度センサ3の測温時間内の検知した浴槽湯温が設定温度より高の時、循環ポンプ2の継続運転の中止を指示し、かつ次回までの測温間隔を延長する指示信号を発する制御器4を備えてなる1缶2水路式給湯機の制御構造。

前のページに戻る