特許
J-GLOBAL ID:200903091953658071

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094736
公開番号(公開出願番号):特開平7-301521
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 PSDを用いた構成で、電池の消耗を必要最小限としながら、確実に人体を検出することができるようにする。【構成】 制御回路8は、トランジスタ14をオンさせてLED11に投光動作を行わせ、PSD18の受光信号から検出信号V1,V2を入力して検出エリア内の人体を検出し、バルブ駆動回路23により小便器に水を流して洗浄動作を行う。電源となる電池9は定電圧回路10を介して各部に給電する。制御回路8は、投光動作を行ってPSD18の受光レベルが低いときにはトランジスタ15をオンさせてLED11の通電電流を増加させて投光量を増加させ、これにより安定受光レベルを得る。
請求項(抜粋):
検出エリアに向けて投光する投光手段と、この投光手段に電池電源から給電して投光動作を行なわせる投光制御手段と、被検出物体による反射光を受光しその被検出物体までの距離に対応した位置で受光する半導体位置検出素子と、この半導体位置検出素子の検出信号に基づいて前記被検出物体の距離を演算して検出エリア内の物体の存在の有無を検出する検出手段と、前記半導体位置検出素子の検出信号から受光レベルを判定する判定手段とを具備し、前記投光制御手段は、前記判定手段による受光レベルが所定レベル以下のときに前記投光手段の投光量を増加させるように制御することを特徴とする物体検出装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  E03C 1/05 ,  G01V 8/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-206282
  • 物体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-233306   出願人:アツミ電気株式会社
  • 特開平1-206282

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