特許

J-GLOBAL ID：200903091958360046

栽培用植物の処理方法

発明者： 宍戸 良洋 ,  熊倉 裕史
出願人/特許権者： 農林水産省 野菜・茶業試験場長
代理人 (1件)： 久保田 藤郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-142220
公開番号（公開出願番号）：特開平7-322759
出願日： 1994年06月02日
公開日（公表日）： 1995年12月12日
要約：

【要約】【構成】 栽培用植物を暗黒・低温処理するにあたり、該植物に660±50nmの波長の赤色光を0.6μmol/m2 /sec以上のエネルギーで4〜16時間/日照射することを特徴とする栽培用植物の処理方法。【効果】 本発明によれば、イチゴや十字花科野菜類の促成栽培を目的とした低温・暗黒処理を従来法よりも効果的に行うことができ、しかも葉や茎の徒長や黄化を防止することができる。そのため、花芽分化の促進した苗を効率よく得ることが可能である。また、本発明の方法は、チューリップ,グラジオラス,水仙等の球根類の低温処理にも有効である。

請求項（抜粋）：

栽培用植物を暗黒・低温処理するにあたり、該植物に660±50nmの波長の赤色光を0.6μmol/m2 /sec以上のエネルギーで4〜16時間/日照射することを特徴とする栽培用植物の処理方法。

IPC (2件)：

A01G 7/00 ,  A01G 1/00 301