特許
J-GLOBAL ID:200903091960046952

光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 亘彦 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239383
公開番号(公開出願番号):特開平5-080309
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【構成】 本発明の光学素子は、電圧印加可能な透明導電膜間に、バインダーポリマー、屈折率異方性を有する液晶性モノマー、光重合開始剤とからなり、硬化層と未硬化層とからなるホログラフィック干渉縞が形成された感光層を挟持してなり、該未硬化層における液晶性モノマーが不活性化処理されたことを特徴とする。【効果】 本発明の光学素子は、電圧オンオフ操作により輻射線透過膜または反射膜とすることができ、また干渉縞の設計により、反射光波長、反射角度を制御できるので、選択的に熱線等を反射、または透過光を制御する膜とでき、調光素子として有用である。また、電圧オンオフ操作により記録されたホログラムを現出させることができ、ホログラム表示素子としても利用できる。
請求項(抜粋):
電圧印加可能な透明導電膜間に、バインダーポリマー、屈折率異方性を有する液晶性モノマー、光重合開始剤とからなり、硬化層と未硬化層とからなるホログラフィック干渉縞が形成された感光層を挟持してなり、該未硬化層における液晶性モノマーが不活性化処理されたことを特徴とする光学素子。
IPC (6件):
G02F 1/1333 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/13 505 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/028 ,  G03H 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-355424

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