特許
J-GLOBAL ID:200903091960789122

二次成形しうる熱安定化可能な編織布ループパイル材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034711
公開番号(公開出願番号):特開平8-280418
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 二次成形しうる熱安定化可能な編織布ループパイル材料を提供する。【解決手段】 編織布裏地は、補助フィラメントCを含むまたは含まない少なくとも2種類のAおよびBのフィラメントよりなるマルチフィラメント混成ヤーンからなり、上記フィラメントAはテクスチャー性が与えられており、かつ180°Cより上の、好ましくは220°Cより上の、特に250°Cより上の上記フィラメントBは220°Cより下の、好ましくは200°Cより下の、特に180°Cより下の融点を有し、上記フィラメントBの融点は、上記フィラメントAの融点より少なくとも20°C、好ましくは少なくとも40°C、特に少なくとも80°C下であり、そして重量比A:Bは20:80ないし80:20、好ましくは40:60ないし60:40である。
請求項(抜粋):
編んだまたは織った結合ループ形成パイルヤーンからなる編織布裏地よりなるループパイル材料であって、編織布裏地は、補助フィラメントCを含むまたは含まない少なくとも2種類のAおよびBのフィラメントよりなるマルチフィラメント混成ヤーンからなり、上記フィラメントAはテクスチャー性が与えられており、かつ180°Cより上の、好ましくは220°Cより上の、特に250°Cより上の融点を有し、上記フィラメントBは220°Cより下の、好ましくは200°Cより下の、特に180°Cより下の融点を有し、上記フィラメントBの融点は、上記フィラメントAの融点より少なくとも20°C、好ましくは少なくとも40°C、特に少なくとも80°C下であり、そして上記フィラメントの重量比A:Bは20:80ないし80:20、好ましくは40:60ないし60:40であり、並びに上記マルチフィラメント混成ヤーンは40重量%以下の補助フィラメントCをさらに含んでおり、そしてパイルはヤーン線密度30-200dtexおよびフィラメント線密度5-25dtexのマルチフィラメントヤーンからおよび/または線密度20-70dtexのモノフィラメントから形成される長さ1-4mmのループからなる、上記ループパイル材料。
IPC (4件):
A44B 18/00 ,  D01F 6/92 307 ,  D03D 27/00 ,  D04B 1/04
FI (4件):
A44B 18/00 ,  D01F 6/92 307 Z ,  D03D 27/00 Z ,  D04B 1/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る