特許
J-GLOBAL ID:200903091961158673

接触水素化改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094169
公開番号(公開出願番号):特開平7-003271
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【構成】 担体と、白金と、場合によってはVIII族の金属と、ハロゲンと、ゲルマニウム、錫、鉛、ガリウム、インジウムおよびタリウムから選ばれる付加金属Mとを含む触媒の存在下での水素化改質方法。この方法では前記金属Mは、有機化合物形態で、現場で、反応器中または前記反応器につながった予備反応器中で導入される。続いてこの反応器で炭化水素仕込物が処理される。【効果】 本発明の接触改質方法によると、従来の触媒を使用する方法に比べ、優れた触媒活性、安定性が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの担体と、白金と、ゲルマニウム、錫、鉛、ガリウム、インジウム、レニウム、タングステンおよびタリウムからなる群より選ばれる少なくとも一つの付加金属Mと、ハロゲンとを含む触媒の存在下での水素化改質方法であって、触媒は、少なくとも一つの担体と白金とを含む、カ焼され活性化された予備触媒と呼ばれる触媒物質中に、少なくとも一つの付加金属Mの少なくとも一つの有機化合物を導入することによって得られるものであり、この付加金属Mは、純粋なまままたは希釈されて、現場で(in situ) 、前記触媒の存在下に仕込物の処理が行われる反応帯域において、または、反応帯域と直接接触している予備反応帯域において導入される、水素化改質方法。
IPC (4件):
C10G 35/09 ,  B01J 23/62 ,  B01J 23/652 ,  B01J 23/656
FI (2件):
B01J 23/64 103 M ,  B01J 23/64 104 M

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