特許

J-GLOBAL ID：200903091963765119

印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

発明者： 右島 功
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-171891
公開番号（公開出願番号）：特開2001-005624
出願日： 1999年06月18日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 第2の描画処理系に確保される描画情報記憶領域を何ら拡張することなく、入力される記憶容量が大きい描画情報を第1の描画処理系で描画処理することである。【解決手段】 入力される描画情報を主印刷処理部103と副描画部115とで並行描画処理可能な場合に、副描画部115側の描画情報記憶能力を超えるかどうかをデータ量判断装置109で判断し、該判断結果に基づいて主印刷処理部103により入力された描画情報を副描画部115に代えて主印刷処理部103が優先的に描画処理する構成を特徴とする。

請求項（抜粋）：

入力される印刷情報を解析して得られる描画情報を記憶する第1の記憶部と、前記第1の記憶部に記憶された描画情報に基づいて印刷部が印刷可能な画像情報を生成する第1の描画部と、前記第1の描画部により描画された前記画像情報を記憶する第1の画像記憶部とを有する第1の描画処理手段と、前記第1の描画処理手段から転送される前記描画情報を記憶する第2の記憶部と、前記第2の記憶部に記憶された描画情報に基づいて印刷部が印刷可能な画像情報を生成する第2の描画部と、前記第2の描画部により描画された前記画像情報を記憶する第2の画像記憶部とを有する第2の描画処理手段と、前記第1の記憶部に記憶される前記描画情報の容量が前記第2の記憶部の記憶容量を超えるかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段による判断結果に基づいて前記第1の記憶部に記憶される前記描画情報の前記第2の描画処理手段に対する転送を制御する第1の転送制御手段と、を有することを特徴とする印刷制御装置。

IPC (2件)：

G06F 3/12 ,  B41J 5/30

FI (2件)：

G06F 3/12 B ,  B41J 5/30 Z

Fターム (9件)：

2C087AB05 ,  2C087BC02 ,  2C087BC05 ,  2C087BD01 ,  2C087CA05 ,  5B021AA01 ,  5B021BB02 ,  5B021DD09 ,  5B021DD20