特許
J-GLOBAL ID:200903091967283461

部品収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115181
公開番号(公開出願番号):特開2002-311086
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 試験終了後の部品を適切に収納することができ、かつ構成部分の交換等を伴うことなく部品の種類に対する汎用性を高める。【解決手段】 部品受渡し位置P1に配置される試験終了後の2つの部品をP&Pロボット20のヘッド23により吸着してトレイ収納部13又は14に搬送してトレイTrに収納する。部品受渡し位置P1からトレイ収納部13等に至るヘッド23の移動経路には、吸着した部品を撮像するための部品認識カメラ34を配設した。そして、部品受渡し位置P1において吸着した各部品を部品認識カメラ34の撮像に基づき画像認識し、この認識結果に基づいてトレイTrの定められた部品収納凹部内に各部品を正しく収納すべくヘッド23等を動作制御するように部品試験装置1の制御手段を構成した。
請求項(抜粋):
部品試験装置に組込まれ、試験終了後の部品を搬送して所定の収納スペースに収納する装置において、試験終了後の部品を載置する部品載置部と前記収納スペースとの間を移動可能な部品保持用のヘッドと、このヘッドに保持されている部品を撮像可能な撮像手段と、この撮像手段による撮像結果に基づいて部品の保持状態を画像認識する認識手段と、前記部品載置部に置かれた部品を保持した後、この部品を撮像すべく前記ヘッドを撮像手段の被撮像位置を経由してから前記収納スペースに移動させるとともに、前記認識手段による認識結果に基づき、部品の保持状態に誤差がある場合には該誤差を補正してから収納スペースに部品を収納すべく前記ヘッドの動作を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする部品収納装置。
FI (2件):
G01R 31/26 Z ,  G01R 31/26 J
Fターム (5件):
2G003AF06 ,  2G003AG01 ,  2G003AG11 ,  2G003AG16 ,  2G003AH04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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