特許
J-GLOBAL ID:200903091968375211
インクジェット記録ヘッド及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201455
公開番号(公開出願番号):特開平11-042783
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 記録を行うためのエネルギー発生素子(ヒータ)101が複数設けられたヒータボード100と、このヒータボード100を一方の面側に一列に複数配設した支持体ベースプレート300とを備えたインクジェット記録ヘッドの製造方法において、ヒータボード100の配列精度を保持したまま、配列隙間をできるだけ少なくする製造手段を提供する。【解決手段】 このため、前記ベースプレート300の線膨張係数を、前記ヒータボード100のそれより大きいアルミニウムを用い、ヒータボード100を配列する工程においては、ベースプレートの温度を実使用時間より高くして、所定間隔で各ヒータボード100の配列を行うようにした。
請求項(抜粋):
記録を行うためのエネルギー発生素子が複数設けられた素子基板と、前記素子基板を一方の面側に一列に複数配設した支持体とを備えたインクジェット記録ヘッドの製造方法であって、前記支持体の線膨張係数は、前記素子基板の線膨張係数よりも大きく、前記素子基板を配列する工程においては、前記支持体の温度を実使用時の温度よりも高くして所定の間隔で素子基板の配列を行うことにより、実使用時の温度では前記素子基板同士の間隔を配列時よりも狭い所望の寸法にすることを特徴とするインクジェット記録ヘッドの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
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