特許
J-GLOBAL ID:200903091969091110
画像処理方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272708
公開番号(公開出願番号):特開平7-129759
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は直交変換を用いた解像度変換時に、ブロックのサイズアップに伴う画質の劣化や、量子化の際に生じる画質の劣化を防ぐことができる画像処理方法及び装置を提供する。【構成】 入力端子100より逆量子化したブロック情報が特徴量判定部101に入力され、ブロック情報の特徴量が判定され、解像度変換部102にてN×Nのブロック内の入力情報を低周波域に配置し、新たにサイズアップした高周波域に相当する成分に“0”をそれぞれ代入することにより、N×NからM×M画素(N<M)にブロックサイズが変換される。そして、マトリクス演算部104にて基底LUT(ルックアップテーブル)103に格納されている幾つかの種類の基底ベクトルから画像の特性に合わせて選択された、最適な基底ベクトルによるマトリクス行列により、マトリクス演算が施される。
請求項(抜粋):
N×N画素からなるブロックの画像情報を直交変換し、直交変換情報を基にM×M画素(N≠M)のブロック情報を作成し、該ブロック情報からM×M画素の実空間情報へ逆変換する画像処理装置であって、M×M画素の直交変換行列[GM ]の転置行列[GM ]t 以外の基底ベクトルを用いて逆変換する逆変換手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 3/40
, G06T 9/00
, H03M 7/30
, H04N 1/387 101
FI (2件):
G06F 15/66 355 J
, G06F 15/66 330 H
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