特許
J-GLOBAL ID:200903091969267099

現金処理システムおよびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156452
公開番号(公開出願番号):特開2004-362032
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】補充回収金庫の金庫扉が現金処理装置等からの現金の運搬中に開けられたことを正しく判定して不正な金庫扉の開閉を検出する手段を提供する。【解決手段】金庫記憶部を有して金融機関の店舗内で現金を運搬する補充回収金庫と、店舗に設置された現金処理装置と、顧客との取引を行う自動取引装置と、店舗内の自動取引装置の在高情報を監視する監視端末を備え、補充回収金庫の金庫記憶部に補充回収金庫に充填した現金の充填枚数確定日時と補充回収金庫の金庫扉が開けられた金庫扉開日時とを格納し、運搬先の装置が装着された補充回収金庫の金庫記憶部に充填枚数確定日時の後の金庫扉開日時が格納されていることにより金庫扉が現金の運搬中に開けられたことを検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金庫記憶部を有して金融機関の店舗内で現金を運搬する補充回収金庫と、補充回収金庫へ現金を充填すると共に補充回収金庫から現金を回収する装置である現金処理装置と、補充回収金庫へ現金処理装置に回収する現金を充填すると共に補充回収金庫から現金の補充を受ける装置である顧客との取引を行う自動取引装置とを備え、 補充回収金庫の金庫記憶部に、前記補充回収金庫に現金を充填した装置が送信する充填した現金の充填枚数確定日時と、前記補充回収金庫が検知したその金庫扉が開けられた金庫扉開日時とを格納し、運搬先の装置が、装着された前記補充回収金庫の前記金庫記憶部に充填枚数確定日時の後の金庫扉開日時が格納されていることにより、前記金庫扉が現金の運搬中に開けられたことを検出することを特徴とする現金処理システム。
IPC (1件):
G07D9/00
FI (2件):
G07D9/00 481A ,  G07D9/00
Fターム (6件):
3E001AA04 ,  3E001BA01 ,  3E001DA07 ,  3E001FA15 ,  3E001FA46 ,  3E001FA61
引用特許:
審査官引用 (2件)

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